本物の縁は、何度切れても戻るもの。
目次
ブルーレースアゲートってこんな石!
- 神の石
- 傷ついた心を癒す
- 自分を信じる心を養う力をもたらす
- 愛情表現を教えてくれる
- 復縁の御守り
- 和名「空色縞瑪瑙(そらいろしまめのう)」
- 繊細な石英(水晶)の集まり
ブルーレースアゲートの意味
ブルーレースアゲートの由来は、シチリア島のあるacate(アカーテ)という川のほとりで産出されたことから、その名がついたと言われています。古代ローマ時代では、硬くて繊細な線が彫れることからカメオや印章などに使われていました。また、チベットの人々は蓮の花に見立てて「神の石」として信仰していたとされています。
そのように古代から人々に親しまれているブルーレースアゲートは、「傷ついた心を癒す石」として知られており、深い癒しのエネルギーを持っています。ときには愛する人との別れが訪れ、悲しみや辛さに胸が押しつぶされそうになるときもあるでしょう。そのようなときブルーレースアゲートは、その優しいエネルギーで心にパワーを与えて癒してくれます。そして自分を信じる心を養う力をもたらしてくれますので、復縁を望んでいる場合には、自分の気持ちを信じて進んでいけるよう背中を押してくれるでしょう。
持ち主に素直な愛情表現を教えてくれる石でもありますので、別れた恋人へ素直な気持ちを伝えられるようサポートしてくれます。また、仲直りしたいときや告白するときなどにも効果を発揮してくれますので、ブルーレースアゲートの力を借りるといいでしょう。
そのように、恋愛にも効果があるブルーレースアゲートは、コミュニケーション力を高める働きも持っています。ときには「自分の気持ちを言いたいけれど、どうしても言えない」「こんなこと言ったら迷惑かな、怒るかな」などのような気持ちが湧いてきて、自分の想いを抑えてしまう場合もあります。そのようなときブルーレースアゲートは、上手く表現できるように促してくれますので、心地よい関係を築いていけるようになります。普段から自分の想いをなかなか表に出せなかったり、伝えることが苦手な人は、ブレスレットなどアクセサリーとして身につけるといいでしょう。
鉱物としてのブルーレースアゲート
ブルーレースアゲートは和名「空色縞瑪瑙(そらいろしまめのう)」と呼ばれており、水色の瑠璃に縞模様が入っています。淡い水色や白色が層状に重なり、レースのように見えることから、ブルーレースアゲートの名がつけられたとも伝えられており、縞模様がないものは「ブルーカルセドニー」と呼ばれています。
繊細な石英(水晶)の結晶が集まってできたもので、岩の割れ目や空間に入りこんだ地下水から形成されています。基本的にカルセドニーと同様の鉱物ですが、色のムラが少なく一定のものを「カルセドニー」、レース状に見える縞の模様があるものを「アゲート」と区別がされています。
お手入れ方法
ブルーレースアゲートは、多孔質である瑪瑙(アゲート)ですので、煙に長時間あててしまうと石の隙間に入り込み変色してしまうこともあります。そのため、浄化をする際にはセージでの方法は避けるようにしましょう。
選ぶ時のポイント
ブルーレースアゲートは、白色の縞模様が特徴ですが、他の鉱物が混ざっているとそのレースが薄くなってしまいます。できる限り白色のレースが綺麗に現れているものを選ぶといいでしょう。
ブルーレースアゲートと相性の良い石
◎ ブルーレースアゲート× アクアマリン → 新しい環境に馴染み人間関係を良くする組み合わせ
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ブルーレースアゲートの魅力とは
ブルーレースアゲートの魅力とは、やはりその綺麗なレースの縞模様でしょう。淡い水色に白色のレースがとても可愛く、眺めているだけで優しい気持ちにさせてくれます。
そんなブルーレースアゲートは、失恋での傷を癒してくれますの辛い気持ちを和らげてくれるでしょう。また、復縁を望んでいる人にもパワーを発揮してくれますので、いつも身につきておくといいでしょう。
データ
英名 | Bluelace agate |
和名 | 空色縞瑪瑙(そらいろしまめのう) |
産地 | 南アフリカ等 |
硬度 | 6.5~7 |
比重 | 2.5~2.6 |
結晶系 | 六方晶系 |
成分 | Si02 |
浄化法 | クラスター、太陽光、月光浴、流水 |
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