天然石・パワーストーンのブレスレット は、簡単に作れるのでハンドメイドとしても人気のアイテムです。
穴の空いた天然石・パワーストーンのビーズの中にゴムを通して最後に結ぶだけなので誰でもチャレンジできます。
自分の好きな石を選んで好きに組み合わせ、自分だけのブレスレットを作ってみるのは、とっても楽しいのでおススメです。
チェーンやクラスプ(留め具)も使わないため、着脱も簡単で、金属アレルギーの心配もありません。
ブレスレット作りに興味はあっても「難しそう」と思われる方も、実はとっても簡単なので是非あなただけのブレスレットを作ってみて下さい!
とは言え、ブレスレットに通すゴム紐はどれが良いのか、どの太さを選んで良いのかわからない方がいらっしゃると思います。私も、納得のいくゴム紐を見つけるまで、いろいろな種類を試して、ついにお気に入りを見つけ、以後そればかり使っているのでシェアさせていただきたいと思います。
ゴムの種類は2つ
もちろん、他にも種類はあるかと思いますが、なんといっても皆さんが使われているのは、
- オペロンゴム
- シリコンゴム
の2種類かと思います。そしてこの2つ、おそらくオペロンゴムのほうが使っている方多いかな?と思っています。
この2つは、どちらが良い悪いではなくて、あくまでも好みで選ぶものとなります。
そして私は
シリコンゴム(0.6mm)
を使っています。その理由ですが、2つのゴムのメリット・デメリットを見ながら説明させていただきます。
オペロンゴムの特徴とメリット・デメリット
特徴は半透明で伸縮性があるということです。
よく伸びるのでブレスレットを着脱するのには楽なのはメリットです。
逆に、若干切れやすいのがデメリットですが、そんなに簡単に切れるものではないです。
シリコンゴムの特徴とメリット・デメリット
対して、シリコンゴムは透明ですが、伸縮性はオペロンゴムに劣ります。
ゴムが伸びづらいので小さいブレスレットだと着けづらいです。
その分強度があり、切れづらさは安心ですね。
あと、細かなことですが、結び目が解けやすいのでオペロンゴムよりもきっちり結ぶ必要があります。
ということでオペロン・シリコン共、メリット・デメリットあるわけなので好みでお選びいただくのが良いのですが、私がシリコンゴムを使用する理由は
- 透明で綺麗だから
- 伸びないのが逆に良いから
- 強度があるので多く本数を取らなくて良いから
といったことからです。
やはり、ブレスレットはアクセサリーなので、見た目が美しくあるに越したことはありません。半透明のゴムよりは、透明のゴムのほうが美しく、エレガントです。ブレスレットを着脱する時、どうしても伸ばす時にゴムが見えるので、その時もできるだけ美しいほうが良く、私はシリコンゴムを使っています。
また、シリコンゴムの一番の欠点と言われる「伸びない」という問題ですが、元々ブレスレットは自分の腕のサイズに合ったものをするので、着脱時、そこまで伸ばさなくても着けることができるため、ゴムの伸縮性はそこまで重要じゃないと思っております。
逆に、オペロンゴムは伸ばしすぎるとゴムが伸びてしまうことがあり、ブレスレットをしている状態でゴムが見えてしまうほどみっともないこともないので、その点、シリコンゴムでしっかり結べば石と石の間が見える心配もありません。
また、シリコンゴムは1本あたりの強度が強いため、オペロンゴムのように4本取りにして作る必要もなく、0.6の太さを2本取りにしておけばバッチリです。
ただ、シリコンゴムはオペロンゴムに比べるとツルツルしており、結び目も滑りがよくほどけがちなので、結び目をアロンアルファで固定させることが大切と私は思っております。
以上、ご参考になれば幸いです。
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